日本人 難民

私は、旅やボランティアなどの素晴らしい体験を通じたくさんのことを学びました。それでも、その一歩を踏み出すのは怖くて一人ではできませんでした。友達、両親の支えがあったからです。でも、世の中にはお金がなくとも、英語力があまりなくとも、海外でボランティアや勉強、いろいろな経験をすることができます。このブログは、そんな情報を載せて少しでもたくさんの方へいろいろな生き方があると知っていただき自分だけの素晴らしい人生を生きる手がかりになれば光栄です。

Nice to meet you!

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こんにちは Saraです

生粋の日本人で、ベルリンに今年の夏から暮らし始めました。

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今のベルリンは、もう寒いです。日本の1月くらいだと思います。これからが怖いです。ほんの1,2週間前までは結構暖かかったのですが、寒くなると一気です。

 

まずは自己紹介です。

 

私は、高校1年の夏から摂食障害になりその年の12月に両親にばれ、その後学校にも行けなくなってしまい、そんな私を見かねた母とパリに数日間いった際にみたケーキの美しさにケーキを学ぶことを決意。まだ、摂食障害も治っていないのに、高校そっちのけでコルドンブルーというフランス料理とお菓子の学校に週末だけ通い始め、半年学んだあと、何度もお願いしてやっと雇っていただいたビゴという神戸のフランスパン、菓子の店にアルバイトで製造をさせていただくことに。高校は、通信制で学びながら、アルバイトではクレープやマカロンの製造、その他さまざまな作業をさせていただきました。その中、日本人の働くために生きているという姿勢に疑問を持ち、アメリカ、ロサンゼルスに3か月留学。その後、日本に帰国し大学受験を考え自分で勉強をしていたのですが、うまくいかず。結局、ミスタードーナッツでのバイトをはじめ、そこでお菓子作りの楽しさに再び目覚め、一から学ぼうと製菓学校に入学。その間に行った東京の菓子やNolietteに感激し、インターンシップを経て就職。ただ、あまりの過酷さに1年でやめ、地元に帰って、前に働いていたミスタードーナッツでもう一度アルバイトすることに。そこで、出会った店主に多くのことを教えていただき、人生をもう一度考えなおし、アメリカの大学に行くことを決意。また、カンボジアにボランティアツアーに参加。そこでも、素晴らしい出会いがあり、そこで出会ったメンバーとインドに1か月行くことに。そのインドではまた素晴らしい出会いがありました。

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アメリカでは英語を必死に勉強し、ボランティアをした際にまた素晴らし
い出会いが。そこで、ヨーロッパに行くことに。デンマークにあるアダルト学校に6か月いたあと、いまのベルリンにやってきました。まだ、摂食障害と闘いながら自分の人生をしっかり生きようと試行錯誤しながら一生懸命今を生きています。

 

 

そんな私は、マイペースな自分大好き野郎です。でも、自分が好きでないと、ほかの人を大切にできないと思うんです。だから、私はもっと自分が好きになりたいと思ってます。そんな私は、日本不適合者で日本に帰るともう心臓発作です。

もちろん、日本は好きなのですが、文化とか、人の優しさとか、食べ物とか、ことばとか。でも、息が詰まってしまいます。周りを必要以上に気にしないと生きていけないとことか本当に、いやです。

ここでは、私の知っている海外についての情報や、思ったこと、海外と日本の違いなどを書いていきます。みなさんのお役に立てれば光栄です!

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