日本人 難民

私は、旅やボランティアなどの素晴らしい体験を通じたくさんのことを学びました。それでも、その一歩を踏み出すのは怖くて一人ではできませんでした。友達、両親の支えがあったからです。でも、世の中にはお金がなくとも、英語力があまりなくとも、海外でボランティアや勉強、いろいろな経験をすることができます。このブログは、そんな情報を載せて少しでもたくさんの方へいろいろな生き方があると知っていただき自分だけの素晴らしい人生を生きる手がかりになれば光栄です。

Berlin

今日は、私の日常の一こまをご紹介したいと思います!

実は昨日からデンマークにいたときにできた韓国人の友達がベルリンに一週間泊まりに来てくれているのです。彼女は、今はデザイナーの友人を手伝っていてワーホリで仕事を探しているところです。毎回思うのですが、韓国人はみんないい人。気配りもできるけど、自分をしっかり持っていてみんな個性があって面白いです。もしかしたら、そういう人に私がたまたまってるのかもしれませんが、そうしたらラッキーです!

ってわけで、私は韓国人のことがとっても好きです。

そして今日は、買い物をしてきました!セカンドハンドショップに行って、服を2時間以上も見て回り(といってもその店の大きさが半端ないのです。4階あるすべてのフロアが服なのです。もう感動ですが、とっても疲れます。)そのあとアジアマーケットで1時間ほど見て回り、もうくたくたです。私は、ジャケットやコート、パーカーみたいなのを買いましたが36ユーロでした!うむ。。。安いです!

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そうして、きょうはチェックポイントチャーリーというベルリンの壁があるときに西と東の検問所出会った場所にもまだ行ったことのなかった彼女と一緒に行ってきました。ロシア側である東ベルリンとアメリカ側の西ベルリンの象徴としてそれぞれの国の兵士の写真がのったポールが立っています。

さすがに、おおくの観光客でした。その周りには、東ドイツで走っていた車の博物館もあって、そこは外からでも車が見れるのですがとってもCuteです。

みなさんも、ベルリンにお越しの際はぜひ行ってみてください!

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カウチサーフィンのイベントや宿泊以外のことについて書きたいと思います。

カウチサーフィンは、イベントなどを検索する欄がありそこでいろいろなイベントに参加可能です。Language exchangeやカウチーサーフィンのMeet Up、パーティーや食べ物を一緒に作ったり、Yogoをしたり、本当に様々です。

自分のいる場所を入れて、イベントの検索をかけるだけで、でてきます。そのなかで、面白そうだと思ったものに、自由に行けます。たまに、お金がかかったり、予約をしなくては行けなかったりするので注意してください。

また、同じ検索をする欄に、旅行者を探したり、何かのアドバイスをもらったりすることもできます。また、ホストでもただ単にあって観光をお願いすることもできます。なかには、日本語が喋れる方もいらっしゃるので、そういう形でカウチサーフィンを利用してみるのも面白いですよ。

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カウチサーフィンの続きです。

あの、イギリスでのカウチサーフィンの後もベルリンやコペンハーゲンなどでもやりました。

特にベルリンは、とっても楽しかったです。友人と日本に興味のある娘さんをお持ちのドイツ人パワフル女性のおうちに泊まらせていただきました。娘さんは日本の漫画に興味をもってそこから、日本語を自分で勉強していたらしいのですが、ほとんど完璧で驚きました!まだ、13歳のインド人とのハーフでとってもかわいらしかったです^^

下には、父親違いの2人の弟たちもいてとっても賑やかでした。私たちのほか、イギリス人とアルゼンチン人のカップルでストリートパフォーマンスで楽器を奏でている方たちでした。私たちは、キムチ鍋を作って食べていただいたら、とっても好評でした。インドカレーを作っていただいたりや最後の日にはバーベキューをしていただきました。

彼女もまた、文化を交流することによって自身がオープンマインドになるとおっしゃっていました。世界にはたくさんの人がいるということを知り、自分の欠点も愛し幸せに生きるというところにつながっているのかもしれません。知らない人を、家に泊まらせ、話をし、ご飯をともにするというのは、簡単そうに聞こえても実際にするのは大変だと思います。

カウチサーフィンはいろいろな人に会いたくさんの知らない文化を知れる機会です。

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ただ、やはり女性が一人で男性宅に泊まるのはお勧めしません。それをやった私がいうのは説得力に欠けますが。

特に日本人女性は、ノーと言わないなんでもしてくれるとおもっているひとが多いのが現状です。よほど、興味のある人の場合は、きちんとリファレンスを読んで、覚悟をもっていたほうがいいです。きちんとNoといえる自信のない人は、やめとくべきだと思います。とても面白い良い男性も多くいらっしゃいますが、力の関係上、危険は冒すべきではないと思います。 

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かくいう私も、実はコペンハーゲンでは嫌な思いもしました。ヨーロッパや一部アメリカでは大麻は結構普通だったりします。多くの人が一度は吸ったことがあると思います。アムステルダムでは合法でどこでも吸えますし、ベルリンでも、ほぼ合法なようなものです。そのほかのヨーロッパでも、そこまで規制は緩くなくても、吸っている人はいます。そういう文化の違いのなかでは、Noや自分の身は自分で守ることが必要日可決になってきます。皆さんも気を付けて、そうして楽しんでカウチサーフィン使ってください!

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みなさん

海外旅行といったら、パッケージツアーや観光地を見て回るといった旅行を想像されると思います。あとは、ヒッピーみたいに世界放浪の旅などでしょうか。

旅行と一言で言っても、そこで何を経験するかで全く違ったものになります。

では、自分で作る自分だけの旅をどうやったらできるでしょうか。

では、なにが海外でしかできないことでしょうか?

文化を知るー芸術、食、生活、など。

新しい出会いーそこの国の人と友達になる、話をする。

新しい経験ーフェスティバルに参加する、イベントに参加する、その国だけの面白いものを経験する、など。

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そのなかでも、私は、新しい出会いはとっても大きいと思っています。世界の面白い人に出会ったら、考え方や目標が改められます。でも、出会いを求めて道端で声をかけるのはとっても勇気がいります。

そんな時におすすめなのが、カウチサーフィンです。

最近は、日本でも知名度が上がってきたのではないでしょうか?

世界では結構有名なサイトで、多くの人が利用しています。

以下、Wikiからの引用です。

 

Couch Surfing”とは
インターネット上の無料国際ホスピタリティ・コミュニティであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファ)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。
海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウェブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。
引用: Wikipedia

 

それだけでなく、ただ単に町案内をお願いすることもできますし、カウチサーフィン上でイベントもいくつも開催されていたりして、だれでも参加できます。

私も、これまで何度か利用してきました。

旅行好きの方や、異文化に興味のある方など面白い方が多いいです。

その中でも、とっても忘れない経験を紹介したいと思います。

 

イギリスで初めてカウチサーフィンを利用した時のことです。その時、わたしはロンドンでのホストを探していて、掲示板にその旨を書いていたら何にかのホストがオファーのメールをくださりました。そのなかに、ボートの上で生活している人からのものがあり、そこに泊まらせていただくことにしました。

とってもいい人で、ヌーディストだったのですが、イギリスのYouth Naturalist 協会の代表をしていた方でもあり、自分で電機会社を起こしていらっしゃる面白い人でした。

ロンドンは、地価がとても高いのだそうです。そのため、ボートの上で生活している人が結構いらっしゃり、彼のボートの周りにもかなりのボートのうえで生活している人がいらっしゃりました。ボートといっても、すべてそろっています。シャワーにトイレ、キッチン、暖炉にベット。水は2週間に一回ほど補給し、ガソリンもそうです。暖炉は、石炭と木で火をくべます。ボートは2週間ごとに違う場所に動かせば駐車台も取られません。周りは、イギリスらしい草原や動物たちで、静かでほっこりする空間でした。そうして、このボートはゆっくりなスピードなので、船を動かしても歩くほうが早いくらいでした。

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そんな彼とは、とってもいろいろ話しました。彼はよくホストしているそうで、それは、自分が旅が好きなのとあたらしい考えを持った旅人に出会い、人生をひと時共有し視野を広げるためだと言っていました。また、裸族になった理由も教えてくれたのですが、それはほかの人が、自分の外観だけで自分を判断するからだと言っていました。たしかに、私も服を見て人間を判断しています。もちろんそれは大切なことでもありますが、中身があるといったことを忘れがちな世の中、彼のような人は本当に素敵だと思いました。彼は、その後デンマークで最大と言われているRoskilde FestivalのNaked runに参加するために、デンマークまで来てくれほかの友達も一緒に行きました。写真がないのが残念です。 ちなみに、そのFestvalは毎年6月の終わりにコペンハーゲンの近くのRoskildeというところで1週間にわたって行われている、ミュージックフェスティバルです。汚いですが、もう最高のフェスなのでまたいつか紹介したいと思います!

彼とは今でも連絡を取っていますが、いま彼はロンドン郊外に森を買い、ボートは売って、今度はロッジを買って、森の整備に追われているそうです。そんな、面白い人と出会えるのも、カウチサーフィンの楽しさだと思います!

次につづきます。

 

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Nice to meet you!

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こんにちは Saraです

生粋の日本人で、ベルリンに今年の夏から暮らし始めました。

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今のベルリンは、もう寒いです。日本の1月くらいだと思います。これからが怖いです。ほんの1,2週間前までは結構暖かかったのですが、寒くなると一気です。

 

まずは自己紹介です。

 

私は、高校1年の夏から摂食障害になりその年の12月に両親にばれ、その後学校にも行けなくなってしまい、そんな私を見かねた母とパリに数日間いった際にみたケーキの美しさにケーキを学ぶことを決意。まだ、摂食障害も治っていないのに、高校そっちのけでコルドンブルーというフランス料理とお菓子の学校に週末だけ通い始め、半年学んだあと、何度もお願いしてやっと雇っていただいたビゴという神戸のフランスパン、菓子の店にアルバイトで製造をさせていただくことに。高校は、通信制で学びながら、アルバイトではクレープやマカロンの製造、その他さまざまな作業をさせていただきました。その中、日本人の働くために生きているという姿勢に疑問を持ち、アメリカ、ロサンゼルスに3か月留学。その後、日本に帰国し大学受験を考え自分で勉強をしていたのですが、うまくいかず。結局、ミスタードーナッツでのバイトをはじめ、そこでお菓子作りの楽しさに再び目覚め、一から学ぼうと製菓学校に入学。その間に行った東京の菓子やNolietteに感激し、インターンシップを経て就職。ただ、あまりの過酷さに1年でやめ、地元に帰って、前に働いていたミスタードーナッツでもう一度アルバイトすることに。そこで、出会った店主に多くのことを教えていただき、人生をもう一度考えなおし、アメリカの大学に行くことを決意。また、カンボジアにボランティアツアーに参加。そこでも、素晴らしい出会いがあり、そこで出会ったメンバーとインドに1か月行くことに。そのインドではまた素晴らしい出会いがありました。

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アメリカでは英語を必死に勉強し、ボランティアをした際にまた素晴らし
い出会いが。そこで、ヨーロッパに行くことに。デンマークにあるアダルト学校に6か月いたあと、いまのベルリンにやってきました。まだ、摂食障害と闘いながら自分の人生をしっかり生きようと試行錯誤しながら一生懸命今を生きています。

 

 

そんな私は、マイペースな自分大好き野郎です。でも、自分が好きでないと、ほかの人を大切にできないと思うんです。だから、私はもっと自分が好きになりたいと思ってます。そんな私は、日本不適合者で日本に帰るともう心臓発作です。

もちろん、日本は好きなのですが、文化とか、人の優しさとか、食べ物とか、ことばとか。でも、息が詰まってしまいます。周りを必要以上に気にしないと生きていけないとことか本当に、いやです。

ここでは、私の知っている海外についての情報や、思ったこと、海外と日本の違いなどを書いていきます。みなさんのお役に立てれば光栄です!

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